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トラウト

トラウトフィッシングに関する記事です。

  • 2022年9月30日

神の企てか、悪魔の意思か。

先日、職場の休憩室に行くと、衛星放送でサケ科魚類の映像が流れているのが目に入りました。どうやら、米国のニュース番組の取材のようです。 そこで普段テレビ番組には全く興味がない私も、内容が気になったので、近づいて観てみることにしたのです。   番組のテー […]

  • 2022年6月29日

よく釣れるルアーやカラーばかり廃盤になる不思議。

ルアーフィッシングをする人なら、お気に入りや思い入れのあるルアーが一つ二つあるかと思います。 それが未来永劫、いや自身が釣りを続けられる間だけでも販売され続けてくれるならば、何も問題はありません。 しかし、一部のラパラ製品のように、長きにわたって生産され続けら […]

  • 2021年11月12日

投資の弱者戦略はサケ科魚類の遡河回遊と似ている。

最近の米国株式市場、特に連日の最高値更新の熱狂感は記憶に新しいと思います。 私も僅かな資金で投資を嗜んでいるのですが、世界を騒がせている例のアレによる下落から凄まじい勢いで立ち直る上昇力には、思わず目を見張るものがありました。   さて、投資の世界で […]

  • 2021年8月1日

トラウトの産卵期

みなさんはトラウトの産卵期というと、どの季節を思い浮かべるでしょうか。 同じサケ科魚類のシロザケが、秋に生まれた母川へ一斉に遡上してくる姿を連想する方もいらっしゃるかもしれません。 魚類の産卵期は非常に多様であり、四季を通して様々な魚種が産卵をおこないます。 […]

  • 2021年7月25日

秘境タマゾン川

大学時代には研究室でのフィールドワークの一環として、近隣を流れる二級河川の魚類調査に勤しんでいたことがある。 ウェーダーを履いてタモ網で魚を捕るのだが、その仕草から俗に言う「ガサガサ」と称されるものだ。 あるときそんな趣味が高じて、先輩や同期達と連れ立って放課 […]

  • 2021年6月10日

朱鞠内湖で釣って満足できるイトウの大きさ。

朱鞠内湖のイトウ釣りにおいて、釣果として満足できるイトウの大きさはどのくらいだろうか。 「おい、君。大きさじゃないんだぞ。」 と恰好の良い言葉を吐けたらいいのですが、それは人生で余程たくさんの魚を釣ってきた人か、道の極致に達した達人でもない限り難しいでことしょ […]

  • 2021年6月3日

阿寒湖・大島のニジマスに見られる二型性に関する考察。

阿寒湖には大島というポイントがあります。 北東の岬は正面に雄阿寒岳を臨む場所で、フライフィッシングをする人には平坦な岩盤が広がる場所がとても人気があるのですが、東側に小さな砂浜と急深のワンドがあり、ここではニジマスが良く釣れるので、私も阿寒湖に行くと必ず訪れて […]