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イトウ

  • 2022年6月30日

朱鞠内湖でもっともイトウを釣ったルアー|シュガーミノーSG

Hucho 結局、みんなは朱鞠内湖でどんなルアーを使っているの?? 私が朱鞠内湖で使用しているルアーのなかで、もっとも安定して釣果を運んできてくれたものがあります。 バスデイ社のシュガーミノーSGという有名なミノーのフローティングタイプです。 このシュガーミノ […]

  • 2022年5月25日

朱鞠内湖で婚姻色のイトウを釣ること

イトウは在来の日本産サケ科魚類のなかでは唯一、春に産卵をおこなうことで知られている。 春の訪れがまだ先に感じられる北の大地で雪解けが始まる頃。 朱鞠内湖のイトウたちは生まれ育った流入河川の源流域へ遡上し、生命を繋ぐために自らの存在意義をかけた繁殖という一大事業 […]

  • 2022年5月22日

アームチェア・フィッシャーからの脱却。

僕が勤め先の業績不振により釣りに行けなくなってから、早くも三年目を迎えた今年の四月。 また今年も、春の朱鞠内にイトウを釣りに行くことは叶わないのかもしれない。 でも、我慢はいい加減もう限界だ。 そんな悶々とした日々が長く続いていた。 なかでも今春に北海道へ遠征 […]

  • 2022年3月6日

イトウがポケモンになる時代。

「ポケットモンスター、略してポケモン。」 こんな謳い文句でゲームソフトが発売され、テレビアニメの放送が開始されたのはいまから二十五年程前のこと。 当時小学校に就学して間もなかった私は、年上の従兄弟と共に祖母の家でアニメを観て、父親から『ポケットモンスター 緑』 […]

  • 2022年1月18日

紋別の千里眼。

釣りというものはスポーツなどの競技とは違って、個人の技術が直接結果に結びつくとは限りません。 そこには運や勘や根気といった要素が大きく関わってくると思います。 最新鋭の精密誘導弾の如く狙った場所へ正確無比なキャスティングができたとしても、そのポイントに魚がいる […]

  • 2022年1月16日

イトウの英名について考える。

北海道に生息する大型のサケ科魚類イトウ。 多くの釣り人を魅了してやまないその魚の学名はParahucho perryiといいます。 「Para」は「~に近い」「~に似ている」を意味し、近縁のHucho属(ニシイトウ属)から独立してParahucho属(イトウ属 […]

  • 2021年9月3日

美深チョウザメ館とイトウ。

ネットの海を漂っていると、道北にある美深チョウザメ館が緊急事態宣言の影響で閉館中であることを知りました。 美深町の道の駅の傍らにひっそりと佇み、無料で入館できる小さな水族館のような場所なのですが、公共施設とはいえあんな小規模なところまで閉鎖せざるを得ないとは、 […]

  • 2021年7月15日

朱鞠内湖におけるイトウのルアーフィッシング―おすすめ実績ルアーBEST7を紹介―

朱鞠内湖でイトウのルアーフィッシングに挑戦してみたいという方の中には、ルアー選びで悩まれる人も多いのではないでしょうか。 膨大な数のルアーの中から、これぞというものを見極めるのは難しいですよね。 私も過去には同じことで試行錯誤した経験があり、最初の一匹と巡り合 […]

  • 2021年7月9日

朱鞠内湖のイトウ放流活動と個体群の遺伝的多様性

朱鞠内湖ではイトウに遊漁を永続的に楽しむことができるように、遡上河川の魚道を管理したり、シングルバーブレスフックの使用を義務付ける遊漁規則を設けたりするなどの様々な保全活動がおこなわれています。 その中のひとつとしてイトウの放流活動もあります。 最近ではその効 […]

  • 2021年6月13日

Atlantic codから学んだイトウの繁殖生態

魚類の中には、シロザケのように一生に一回しか産卵しないものから、イトウやニジマスのように生涯で複数回産卵をするものもいます。   私は以前、成熟した魚類は、繁殖期には必ず産卵するものだと思っていました。 しかし、学生時代に「資源生物学」という授業で偶 […]